漁港豆知識 その2|日本の漁港 愛知県
愛知の漁港の概要
愛知県は、古くから全国でも有数の漁場として知られている地域です。
伊勢湾や三河湾には木曽川や矢作川といった川から栄養豊かな水が流れ込み、遠州灘には広い海が広がっているため、多くの魚が獲れます。
漁港の数は34で、内訳は第一種漁港が17、第二種漁港が13、第三種漁港が3、第四種漁港が1となっています。
特徴的な海産物
愛知県はノリの産地として有名であり、養殖が盛んに行われています。
それだけではなく伊勢湾ではクルマエビやクロダイが、駿河湾ではアワビ、ナマコ、シャコ、外海ではトラフグやアジ、サバなどが水揚げされています。
特にクルマエビは伊勢湾、駿河湾、さらに外海でも水揚げがあり、全国一位の水揚げ量となっています。そのため「愛知県の魚」に指定されているほどです。
豊浜漁港のグルメ情報
豊浜漁港に限りませんが、愛知県の漁港ではクルマエビがたくさん水揚げされます。
そのため周辺の飲食店でも、クルマエビを使った料理が提供されることが多くなります。
クルマエビを乗せた丼、クルマエビを使ったエビフライ、刺身に鉄板焼きと、同じエビでもここまで違うかという味の違いを堪能することができるでしょう。
愛知県の漁港データ
全34港
愛知県の豆知識
※データは2018年時点のものです。
愛知県データ
面積 | 5,172.92km2(境界未定部分あり) |
総人口 | 7,521,078人(推計人口) |
人口密度 | 1,454人/km2 |
県の木 | ハナノキ |
県の花 | カキツバタ |
県の鳥 | コノハズク |
県の魚 | クルマエビ |
シンボル
意味(県のWEBサイトから引用)
このマークは、「あいち」の文字を図案化し、太平洋に面した県の海外発展性を印象づけ、希望に満ちた旭日波頭(きょくじつはとう)を表しています。